令和3年度[第33-D7359-01 号](主)焼津榛原線 橋梁耐震対策に伴う設計業務委託(太平橋予備設計)

本業務は、(主)焼津榛原線が一級河川大井川を渡河する位置に架かる太平橋について、道路橋示方書(平成24年3月)で要求される耐震性能に対する検証・照査を行い、最適な耐震対策工法の選定を行うものである。太平橋は昭和63年に竣工した橋長964mの14径間連続PC箱桁有ヒンジラーメン橋であり、各径間の支間中央をヒンジ構造としているのが特徴である。耐震性能の照査は動的解析により行い、橋脚柱の耐震補強工法として、経済的で補強後も河積阻害率5%以下を満足するRC巻立て工,法を選定した。また、中央ヒンジ部の連続化が可能な径間数について検討を行い、有ヒンジ部2箇所までの連続化であれば、温度変化時に対する橋脚柱の補強を不要にできるという結果を得た。他に、既設ケーソン基礎に対する耐震性能の照査を実施した。

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ソース https://mycityconstruction.jp/products/9982
作成者 静岡県 島田土木事務所
メンテナー 静岡県 島田土木事務所
最終更新 1月 10, 2023, 16:21 (JST)
作成日 1月 10, 2023, 16:21 (JST)
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