令和2年度 [第32-B0400-03号] 一級河川上小笠川河川災害調査に伴う測量・設計業務委託【13-02】

本業務は、令和2年7月の梅雨前線豪雨による異常出水で、一級河川上小笠川の上内田橋上流右岸護岸が延長20mにわたり崩壊したため、災害復旧事業として測量・設計を行った。被災原因は水衝部の河床洗掘であり、護岸基礎の根入れ不足に伴い受働土圧が低下し、コンクリート基礎に水圧がかかり川側へ押し出されて護岸が変状した。復旧工法は、コンクリート基礎、大型連結ブロック張、根固めブロックとして再度災害の防止を図った。施工計画では、堤防幅の狭い単断面の河川となっている現地状況をふまえ、仮設坂路を設けず小規模施工機械による作業土工とし、背後地からクレーン施工するものとして、施工時の河積阻害を低減する計画を立案した。

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ソース https://mycityconstruction.jp/products/5742
作成者 静岡県袋井土木事務所
メンテナー 静岡県袋井土木事務所
最終更新 10月 25, 2021, 18:53 (JST)
作成日 3月 10, 2021, 13:29 (JST)
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