令和2年度[第32-B0400-03号]一級河川上小笠川 河川災害調査に伴う測量・設計業務委託【13-03】

本業務は、掛川市上内田地先を流下する一級河川上小笠川が7月24日~28日に発生した梅雨前線豪雨により護岸が被災したため、測量及び詳細設計を行うことを目的とする。設計業務は、護岸詳細設計及び電算帳票作成を行った。今回の被災原因は、「河床洗掘による被災」「吸出しによる被災」が主な原因と考えられる。護岸タイプは、B表の流速を考慮し、比較検討を行った結果、現況護岸と同じ構造であり復旧範囲を最小限に抑えられ、経済的に優位な現場打ちコンクリートブロック張護岸を採用した。また、再度災害防止のため、根固め工の比較・検討を行い、直上流に設置されている同様のふとんかごを採用した。測量業務では、設計業務に必要な復旧範囲の測量として基準点測量、現地測量、河川測量を行った。

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ソース https://mycityconstruction.jp/products/5741
作成者 静岡県(土木事務所)袋井土木事務所
メンテナー 静岡県(土木事務所)袋井土木事務所
最終更新 10月 25, 2021, 18:40 (JST)
作成日 3月 10, 2021, 13:29 (JST)
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