令和3年度[第33-S3213-01号]上西之谷地すべり対策に伴う地すべり観測業務委託(F・E2ブロック)[13-01]

上西之谷地区の地すべりブロック(F及びE2)において変動状況を把握した。調査は孔内傾斜計、地盤伸縮計、自記水位計観測を行った。対策工として横ボーリング工が施工されており、BV-1'、3'では水位の低下が認められる。一方で9月の豪雨時に過年度最高水位が記録されたが、地すべり性の変動は見られなかった。E2ブロックにおいても9月の豪雨時に過年度最高水位を記録し、孔内傾斜計観測においては同深度で累積変動が認められるため、地すべりが生じている可能性があるが、変動量は微量である。今後も観測を継続し、Fブロックでは対策工の効果を確認すること、E2ブロックでは地すべり変動の確認を行うことを提案した。

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ソース https://mycityconstruction.jp/products/10043
作成者 静岡県 袋井土木事務所
メンテナー 静岡県 袋井土木事務所
最終更新 11月 22, 2022, 11:59 (JST)
作成日 11月 22, 2022, 11:59 (JST)
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