固定長フィールドテキストの読込・変換 [国土数値情報旧統一フォーマット(テキスト)行政界・海岸線データ]
国土数値情報旧統一フォーマット(テキスト)で記述された行政界・海岸線データを例として、固定長フィールドで記述されたテキストデータを読み込み、各レコードの各列の値を抽出・変換する方法を示したFMEワークスペース例です。
ksj-legacy-text-admin-area.fmw
2026-03-09: 包含関係のある複数のポリゴンを1個のDonut(内部のポリゴン境界を内周とする「穴」のあるポリゴン)に変換する処理を加えました。
このワークスペースには、以下のトピックが含まれます。
- cp932(日本語版Windowsの標準エンコーディング, Shift-JISとほぼ同じ)のテキスト文書処理
- Text File リーダー: Shift-JISテキスト読込設定(Character Encoding パラメーター)
- MbStringByteSplitter (FME Hub トランスフォーマー): マルチバイト文字(いわゆる全角文字)が含まれる文字列の固定長フィールド分割
- AttributeManager
- Enable Adjacent Feature Attributes オプションによる直前レコードの属性の参照
- 基本的な文字列処理
- StringSearcher: 正規表現による文字列パターンの判定、部分文字列の抽出
- AttributeSplitter: 固定長フィールド定義フォーマットに基づく文字列分割
- AttributeTrimmer: 文字列前後の空白除去
- FeatureMergerによるジオメトリ処理オプション
- Build Lines from Points: ポイント連結によるライン作成
- Build Aggregates: 集約(マルチジオメトリ化)
データおよびデータフォーマットの仕様(固定長フィールドの定義)は、以下のウェブページで公開されています。
- https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/old/datalist/old_KsjTmplt-N03.html
- https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/old/type/N03/N03-11A/N03-11A-12-01.0a.html
国土数値情報の旧統一フォーマット(テキスト)形式のデータを実務で利用することはないでしょうが、FMEによるテキストデータ処理のトレーニング用としては、面白い題材です。
このワークスペースは、FME 2025.2.4 またはそれ以降のバージョンで実行できます。
このデータのために作成されたビューはまだありません
追加情報
| フィールド | 値 |
|---|---|
| 最終更新 | 2026年3月9日 |
| データ形式 | fmw |
| ライセンス | クリエイティブ・コモンズ 表示 |